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祖母の炊くご飯がいつも柔らかく、子供の頃はずっとそれが嫌だった。そのせいで、一人暮らしを始めて自分でご飯を炊くようになってから、不必要に硬く炊いてしまう癖がある。すし飯の場合は普通よりも水加減を少なくしなければならないのだけれど、それよりも更に少ない。いつも失敗したなと思うのだけど止められない。喉につまりそうよ。んがぐぐ!
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心の口癖は「この愚民どもが!」です。
月の名前其の二
で、昨日は漢字のビジュアルを重視したわけですが、読み、言葉の響きを重視するなら、「春惜月(はるおしみづき)」「夢見月(ゆめみづき)」あたりが萌えではないでしょうか。共に三月の異名です。似た路線で行くと、「雪消月(ゆきぎえづき)」「風待月(かぜまちづき)」「書披月(ふみひろげづき)」「雪待月(ゆきまちづき)」「春待月(はるまちづき)」*1があります。惜しいのは、十一月の異名「露隠葉月(つゆごもりのはづき)」で、響きは良いのですが、字面があまりエレガントでなく無粋な感じがします。「露ごもりの葉月」と表記すると幾分エレガントになりますね!
ね!と言っても、同意してくれる人はいないのですが。
*1:順に二月、六月、七月、十一月、十二月の異名